Monday, November 20, 2006

 

雨のなか帰京


Sun, 11/19/2006

 19日は、朝から雨がパラパラ降っていた。みんなが起きたところで、全員そろって市場に朝食を食べに行った。私はpollo(鶏肉)のquesadilla(tortillaに具を挟んで揚げた、もしくは焼いたもの)と豆のgordita(分厚いtortilla)を食べた。
 市場の食堂はどこも混んでいて、店員も忙しそうであまり客に対して気が利かない様子であった。大家さんの娘のIは、彼らが私たちを好きではないから、と言っていた。地方の人はChilango(メキシコシティに住む人の呼称)は好かないという話がある。
 別荘に戻ってからみんなでおしゃべりをしていたが、私は昼過ぎにMくんやDと一緒に大家さんの娘のIの車でD.F.に帰ることになった。翌日帰る予定の人がほとんどで、ここでみんなとお別れ。雨の中、無事帰宅。D.F.もやはり雨が降っていて、非常に寒かった。
 夜は、Teotihuacanに発掘合宿に行っているKさんがこの週末一時帰宅しているので、Mくんと3人で恒例の映画会をすることになった。今回は、”天空の城ラピュタ”。”Laputa”は、Swiftの『ガリバー旅行記』の空飛ぶ島Laputaからとったもので、彼はスペイン語でわざとこの名前にしたらしい(スペイン語で、laは冠詞でputaは「娼婦」)。
 写真は、大家さんにもらったマフラーと帽子。


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