Friday, November 03, 2006

 

MIXQUIC por la segunda vez

Thur, 11/02/2006 Dia de Muertos Ⅱ

 2日は、朝7時前くらいにJanitzio島を出て船でPatzcuaroに戻った。Patzcuaroは素敵な街なのだが、あまりにも観光化されたDia de Muertosなので、この日の夜はもう一度D.F.郊外のMixquicに戻ることにみんなで決めた。みんなはそのままMoreliaを経由してD.F.に戻ることになったが、私はどうしても前日露店で見つけたセーターを買いたかったので、市場が開くまでPatzcuaroに留まることにした。レストランで朝食を食べながら時間を潰したが、露店が次々に準備を始めるのに目当ての店には誰も現れず…。やっと10時過ぎになってお店のお姉さんが来たが、なんと私の欲しかったセーターは前日売れてしまったらしい…!仕方がないので諦めてMoreliaに戻ることに。残念だが、朝待っている間に他の買い物もできたので良しとしたい。
 MoreliaでETNのD.F.行きに乗り換え、バスの中では爆睡。着いたのは夕方5時頃。他のみんなと合流するのは8時の約束なので、いったん家に帰り準備を整えた。7時頃同居人のMくんと一緒に家を出発し、peseroで待ち合わせのTasquenaへ。8時過ぎに全員そろい、バスでMixquicに行くことに。しかしバスがなかなか来ず、Mixquicに着いたのは11時頃であった。
 Mixquicでは露店が賑わっていて人出も多く、日本の夏祭りや大晦日のような雰囲気であった。Panteon(墓地)ではお墓も華やかに飾り付けされている。また、近くにはofrenda(祭壇)を公開している家もあった。写真右のガイコツの女の人の口には裏からチューブが伸びていて、男の子がたばこの煙をチューブに吹き込み、ガイコツがたばこを呑んでいる様に見せる、という演出がなされていた。このofrendaでは、他にもガイコツからヒモが伸びていて、家族が裏から操り人形のように操作していてとても面白かった。
 露店を一通り楽しんだ後、いよいよ帰宅。Tasquenaまでは臨時運行のバスやpeseroを利用して戻れたが、ここでリブレのタクシーを拾うことに。4人いたので恐らく大丈夫だと思ったが、やはり少し恐かった。そして3時頃無事帰宅。

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